日独の若者(18歳から30歳まで)が合計50人程度参加する約10日間のプログラムです。
日本(Hallo Japan)とドイツ(Hallo Deutschland)で毎年交互に開催され、メインプログラムとして「日独ユースサミット」を実施しています。
2020年からは新型コロナウイルス等の感染拡大に伴い、対面形式のハロープログラムの開催は休止し、オンラインでの「日独デジタルユースサミット」を実施しておりました。
今年度は3年ぶりにオフラインにて、ドイツを開催国とする「Hallo Deutschland 2023」が行われます。
ハロープログラムでは、ドイツと日本から参加する若者どうしの、「ディスカッションや共同生活を通じた文化交流」によって将来の日独交流を担う若者を育て、持続的な日独交流の形成を目指します。
なお、ハロープログラムは、日独ユースネットワークと独日青少年協会の共催でボランティアのスタッフにより運営されています。運営スタッフの多くは、このプログラムの元参加者です。スタッフ一同、自分たちが味わった感動をぜひみなさんにも体験していただきたいと考えています。
ハロープログラムは大きく2つのプログラムで構成されています
①第14回日独ユースサミット
・グループワーク:
メインテーマをかみ砕いた5つのグループテーマをもとに、様々な施設の訪問、各グループテーマに精通した専門家やゆかりのある人との交流を行います。そして、訪問先で学んだことをもとに各グループメンバーで議論します。
・成果発表会:
グループワークの成果をハロープログラムの最終日に発表します。
②共同生活、オプションプログラムによる文化交流
・プログラム開催中の約9日間、日独合わせて50名ほどの参加者と運営スタッフで寝食をともにし、共同生活を行います。
・文化体験等をオプションプログラムとして実施します。