JG-YOUTH CONNECT IN HIROSHIMA ~広島でドイツを探そう~
日独ユースネットワーク、全国のメンバーが集合する年に一度のイベントです。今年は、広島県広島市内でドイツ好きのみんなと広島とドイツの所縁を学んだり、日独交流についてディスカッションをしたりします。
概要
【日時】
2024年9月21日(土)13:00~9月22日(日) 14:00(予定。現地集合・現地解散)
【場所】
広島県広島市内
【参加条件】
日独ユースネットワークの会員および、日独交流に興味のある45歳以下の一般の方(国籍不問)
【定員】
10名(定員に達し次第締切)
【参加費】
6,500円(懇親会費用/会議室利用料込み)
※現地で現金にて徴収します
※上記以外の交通費、懇親会以外の食費、施設入場料、宿泊費、お土産代などは、別途ご用意ください
プログラム
1) 似島訪問(ドイツ人俘虜が暮らしていた島を散策)
2) 広島散策(広島城、原爆ドーム)
3) ワークショップ
4) ドイツレストランでの懇親会
集合/解散日時・場所
<集合>
集合日時:9月21日(土)13時00分
集合場所:JR広島駅 改札外
<解散>
解散日時:9月22日(日)13時30分頃
解散場所:「お好み焼き・鉄板焼き そり家」前
※宿泊場所の手配は各自でお願いいたします。
申し込み方法
Googleフォームからお申し込みください。
締め切り:2024年9月18日(水)
【問い合わせ】
ご質問などありましたら、info@jg-youth.netまでご連絡ください。
訪問先ミニ紹介
【似島】
似島は、300年前頃から人が定住するようになり、農業や漁業、海運業を営んでいたと伝えられています。また、1895年6月1日に臨時陸軍検疫部似島検疫所が開設されたことを発端として、大きな時代の波に翻弄された歴史があります。日露戦争時には、帰還する軍人や俘虜となったロシア軍将兵の検疫が行われ、第一次世界大戦時には、ドイツ俘虜540数名が約3年間にわたり似島で暮らしていました。
島内には、遺構や慰霊碑があり、平和学習の島としても知られています。
【原爆ドーム】
第2次世界大戦末期に人類史上初めて使用された核兵器により、被爆した建物。被爆前は広島県物産陳列館で、日本で初めてバウムクーヘンが焼かれた場所でもあります。
【ハノーバー庭園】
この庭園は、広島市と第二次世界対戦で徹底的な破壊から立ち上がった西ドイツのハノーバー市との共通する平和の願望から、1980年、親善友好と文化交流を目的として作られ、ハノーバー市「ヘレンハウゼン公園」の花壇の一部を模した沈床園となっています。
【広島城】
1589(天正17)年、戦国武将の毛利輝元が築いた城。福島氏、浅野氏と城主を変えながら広島藩の拠点となった城です。国宝に指定されていた護送天守閣は原爆投下により全壊し、1958(昭和33)年に外観が復元されました。